「独身庶民」のブログにご訪問いただきありがとうございます。
京都在住、30代、ソロキャンプとラーメン好きの「独身庶民」のRYOTAと申します。
- キャンプデビューしたいけど、テント選びで迷っている
- コスパが良いテントを探している
- バイクキャンプで荷物を極力軽くしたい
- ワンポールテントを探している
- 設営が簡単で、前室のあるテントを探している
という方に、
「BUNDOK(バンドック)のソロティピー1(BDK-75)」
をお勧めします♪
商品情報詳細
●サイズ:約240×240×150cm
●インナーサイズ:約220×100×135cm
●収納サイズ:約42×19×19cm
●重 量:約2200g
●耐水圧:フライシート約3,000mm /インナーフロア約5,000mm
●セット内容:フライシートx1、インナーシートx1、メインポールx1・付属品/ペグx12、ロープx6、収納ケース
キャンプをする上でテントは最重要アイテムです。
「安かろう悪かろう」ではせっかくのキャンプが台無し!
ただテントと言っても、ドームテントや 2ルームテント、ワンポールテントなどなど様々な種類があり、また各社から様々な種類・価格帯のものが発売され、どれを選んで良いのか本当に迷います。私もテント選びですごく迷いました・・・
基本的にはお財布事情と好みで選べば良いと思いますが、初心者(ソロキャンデビュー)は次の3つの条件を満たしているかは確認しておきましょう!
- 設営が簡単であること
- 耐水圧が2,000〜3,000mm程度のものを選ぶ
- 前室があるかどうか(ない場合はタープで代用可)
初心者ソロキャンパーがテント選びで大切な3点
❶設営が簡単であること
キャンプ場でテントが設営できなかったら・・・
家族や友達など大勢でキャンプに行くのであれば、テントが設営できずに苦戦する時間も楽しいかもしれませんが、ソロキャンプではただの地獄・・・
特にデビュー戦ではテントがスムーズに設営できるかどうかは大切です!
その点において、
BUNDOK(バンドック)のソロティピー1の設営手順
手順①設営場所を決めて、四隅にペグを打つ
まず初めに設営場所、そして正面を決めましょう。出入り口(正面)はジッパーがついている部分になりますので、その部分が正面にくるようにテントを正方形に広げます。
次に、4辺が緩まないようにしっかりと張った状態で四隅にペグを打ちます。
※出入り口となるジッパー部分は「閉めた状態」でペグを打つこと!
おすすめは、軽くて強度も強く、錆びにくい(手入れが楽)なチタン製のペグです!
『Boundless Voyage チタンペグ』はチタンありながら、価格もリーズナブルですので、大変おすすめです!
私自身は、20cmを4本、24cmを4本を購入し、3年以上利用していますが、一度も曲がったことなく、そして特別な手入れはしていませんが、錆びることなく利用できてます!
手順②メインポールをたてる
正面のジッパーを開け、付属のメインポールを1本に繋ぎ、中央部分に差し込みます。
本体上部の両サイドにある換気・風通しをする場所を開放しておきます。
基本的にはこれだけで十分にテントとして機能しています!
面倒臭がりの私は、これだけで完了することも・・・。
手順③(必要に応じて)インナーテントをつける
付属の全面メッシュのインナーテントを取り付けます。
上部1ヶ所と、下部の四隅をカチッと固定するベルトで固定。中程にある4ヶ所のO型のリングにフックをかければ完成!とても簡単です!
インナーテントは全面メッシュですので、
インナーテントの下にグランドシートを!
インナーテントのフロアの耐水圧は5000mmありますので、床から浸水してくること基本的にありません。それではなぜインナーテントの下にグランドシートを引くことをおすすめするのか?
理由は、片づけ・手入れを楽にするためです!キャンプサイトの地面が芝生、土、砂利など様々ですが、地面と接する部分は間違いなく汚れます。
そのインナーテントの床部分をキャンプ場でキレイにするのがこれまた面倒!かといって汚れたままテントの収納袋に片付けるのは嫌・・・。
インナーテントの下にグランドシートを引くことで、インナーテントの床部分をキレイに保つことができます!汚れたグランドシートだけを、コンパクトに折り畳んで一旦持ち帰り、お風呂場などで洗うようにしています。
また、万が一インナーシートの床面に穴が開いて浸水してくるなどのリスクも減らせるため、グランドシートは引いておくことをお勧めします!
手順④張りの調整・その他のペグ打ち
左右と後方の真ん中、そして付属のガイロープを伸ばしてペグ打ちをし、張り具合を調整して完成です!慣れれば10分ちょいで設営できるようになります!
※私は面倒なので普段はガイロープは使用していません。最初にペグを打った四隅だけでも十分です。風が強い日などはしっかりとすべて固定した方が安心です。
❷耐水圧が2,000〜3,000mm程度のものを選ぶ
山(キャンプ場)の天候は変わりやすく、晴れ予報でも、突然雨が降ってくることはよくあります!安すぎるテントを選び、水漏れしてきたら道具はびしょ濡れで最悪。テンションもダダ下がり!
だからといって、耐水圧が高すぎるテントを選べば良いと言うわけでもありません。
何事にもメリットがあればデメリットもあります。
❸前室があるかどうか
ソロキャンプ程度の荷物であれば、すべてを前室に入れることができるため、突然の雨でも大丈夫!
また寝る際に、荷物を前室に移動させ、全面のジッパーを閉じれば、防犯上も安心です!
もちろん前室がないテントを選んだ場合、タープなどを利用すれば問題ありませんが、初心者でテントもタープも張るのはなかなか大変。
ちなみに、テント上部にはタープと接続できるようになっています。
設営に慣れてきたら、タープも張ってより快適に過ごすこともできます!テントとセットでタープの購入をするとお得です!
ソロティピー1(BDK-75)の良い点・悪い点
3年ほど前にBUNDOKソロティピー1を買ってからずっと使用してきた経験の中で、良い点・悪い点をまとめておきます。購入の際の参考になれば幸いです・
良い点
①コスパが良い
テントとペグを追加で購入しても、2万円でお釣りがきます。もちろん1万円以内で買える安いテントはたくさんありますが、長く使えなければ意味がありません。
面倒臭がり&ガサツな私の手入れで3年近く使っていますが、まだまだこれからも現役1軍ギアとして使っていく予定です!1万円台でこれだけ長く使えるテントはコスパを考えるととても良い商品だと思います!
②設営が簡単
上で紹介した通り、初めてのキャンプでも設営がとても簡単です。
③耐水圧が3,000mm
1度だけ土砂降りの雨の中でキャンプをしたことがありますが、水漏れありませんでした!
少なくとも、小雨程度では全く問題ありません!
④前室が広い
突然の雨でも安心!また夜間は荷物を前室に移動できるため、防犯上でも安心!
⑤フライシートのみで使える
インナーテントは簡単に取り外しできます。インナーテントを外すと、広い空間ができるため、2人で寝ることも可能です!もともと2キロちょっとという軽くてコンパクトな上に、更なる荷物の軽量化にもなり、バイクキャンプなど、荷物制限がある人には非常にありがたいいです!
悪い点
①付属品のペグが弱い
アルミ製のペグですので、硬い地面の場合ではすぐに曲がって使えません。行くキャンプ場によっては、ペグを別で購入した方がよいです。
②スカートがない
テントの下にスカートがないため、どうしても隙間ができます。
虫の侵入はインナーテントで解決できますが、メッシュのインナーテントですから、寒い時期の隙間風は本当に冷えます。私は、落ち葉などを集め、隙間が極力なくなるようにしていますが、風の強い寒い日はちょっと辛いです。
③中央のポールが邪魔
これは構造上仕方ありませんが、大きめの荷物を出し入れする際に、中央のポールが邪魔だなと感じることはあります。少し価格が高くなりますが、二又のポールも販売されています。より空間が広がり、快適に過ごすことができるようで、まだ私は持っていませんが、購入を検討中!
さいごに
1万円台、軽くてコンパクト、そしてこれほど機能的なテントはそうそうありません。
ソロ用としては、大変コスパに優れたテントであり、自信をもってお勧めできるテントです!
マナーは守ろう!
キャンプブームによって、今までキャンプに行ったことのない方がキャンプデビューをされています。
キャンプ仲間が増えることはとても嬉しい一方で、本当にごく一部ではありますが、マナーを守らないキャンパーがいます。
キレイな自然があるからこそ、楽しいキャンプが楽しめます。
キャンプ場によってそれぞれのルールがありますので、しっかりとルールを確認し、マナー違反をしないように気をつけましょう!
来たときよりも美しく
を共通の合言葉として、みんなが気持ちよく・素敵な環境でキャンプができるようにしていきましょう♪
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