100均で買える(そろう)ソロキャンプで役に立つ道具(ギア)20選まとめ

ソロキャンプ

キャンプの道具(ギア)を全部そろえようとすると、それなりの金額が必要になります。

理想は有名なアウトドアのブランドでそろえたいけれど、私のような一般的な庶民には到底無理!

キャンプデビューをしたいけど道具が高くて・・・

キャンプ道具(ギア)を安くそろえたい!

そんな方のために、独身庶民ソロキャンパーの私が、

実際に使ってよかった・便利だった100均でそろうアイテム20選を紹介します。

※20商品のうち、1商品のみ330円のものがあります。

 

調理関係の道具

BBQ用の網

 

様々なサイズの網が発売されていますので、自分の用途にあったサイズが見つかると思います。

100円で網が手に入るのは素敵ですね!

調味料入れ

写真の一番左は、オリーブオイルの瓶。

ソロキャンプにちょうど良いサイズで、重宝しています!

また液体の調味料を入れるボトルや、粉末系の調味料を入れるのにちょうど良いサイズの調味料入れがたくさんあるため、自分にあった調味料入れを探しにいきましょう!

※写真下の丸い入れものは、本来はビーズ入れとして売られていたものを使用しています。

塩胡椒や砂糖などの粉末系のちょっとしたものを入れるのに最適なサイズです!

ちなみに、キャンプにおすすめ万能調味料として「ほりにし」というものがあります!

お肉、野菜炒めなどなど何にかけても美味しい調味料♪これ1つがあれば問題!

私は普段自宅で料理をする際も「ほりにし」を使用しています。

まな板

サイズは約10×16cm(取手の部分まで入れると約20cm) と、とてもコンパクトなまな板。

大きな食材をカットするのは不便ですが、ソロキャンプにはちょうど良いサイズ。

自分にあったサイズを探してみましょう!

エッグホルダー(卵入れ)

卵をキャンプに持って行くのは割れないかどうかいつもヒヤヒヤで大変。

さらにソロキャンパーとしては、何と言っても2個入りであることが嬉しい!

見つけた時は嬉しすぎて何故か2セット購入してしまいました・・・

ちなみに、今までに5・6回ほど利用していますが、1度だけ割れていました( ;  ; )

(※私がただガサツなだけかもしれません。)

より安心安全に卵を!と考える方は、アウトドア業界で超有名な企業の商品を購入しましょう!

シェラカップの蓋(フタ)

直火にかけてフライパンや鍋のように料理器具として使ったり、計量カップ、お皿やコップのように使ったりと、キャンプにおける万能アイテムであるシェラカップの蓋です。

写真のシェラカップは、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 320ml です。

ほとんどのシェラカップのサイズは同じですので、ピッタリサイズは嬉しいですね!

※100均でもシェラカップを売っていますが、直火できないシェラカップが多いです。

シェラカップを購入する際は、直火できるかどうかをしっかりと確認しておきましょう!

焚き火関係の道具

ファイヤースターター(メタルマッチ)

※「ロッド」と呼ばれる金属製の棒と、ストライカーと呼ばれる火打ち石の役割をする金属製の道具がセットになったアイテムです。

ほどいた麻紐に、シュッシュッシュ♪と擦り合わせると火花が飛び、着火します。

ライターを使えば簡単に着火しますが、せっかくのキャンプですからファイヤースターターにチャレンジしたいという方は、100均のアイテムで試しにやってみましょう!

ちなみに写真は普段私が使用しているものになります。使い込んでるのが伝わるかな??私自身の初キャンプの時に購入し、現在も使用しているものになります。

最初は慣れるまで着火に時間がかかりますが、それはそれで楽しい時間♪

ファイヤースターターでつけた火は、ライターでつけた火よりも暖かい気がします!(笑)

100均のファイヤースターターの場合、ロッド(金属製の棒)が短いため、一度で飛び散る火花の量がどうしても少ないです。

今後もずっと使っていきたいと考えている人は、ほぼほぼ一生使えますので、自分だけの1本を買っても良いと思います!

ライター・チャッカマン

上でファイヤースターターは紹介しましたが、当然ながらライターは購入しておいた方が絶対に良いアイテム!

雨の日でなかなか着火しないとき、時間がないときはライターを使用しています。

ちなみに、右の写真のように火の出る場所が少し長いチャッカマンタイプの方が、手が熱くならないので個人的にはおすすめです!

キャンプにおいて「火」がつくかどうかは死活問題。

100均のライターでは不安な方、また今後も長く愛着のある道具(ギア)にしたい方へのおすすめはこちら⏬

火吹き棒

小さな火がくすぶっている場所に、直接空気を送ることで、火力を上げられる優れものです!

うちわなどで仰ぐよりも、簡単で楽に着火することができます。1本は持っておいて損はなし!

写真のものは、収納時で約16cm、最大まで伸ばして約40cm。

焚き火にはこだわりたい!より小さな火吹き棒をお探しの方は、ポケットから取り出して長さを
自由に調整(本体長さ:95mm~485mm)して使用することができ、芸人のヒロシさんも使っているおすすめの火吹き棒です!

ツールボックス

上で紹介した、「ファイヤースターター」「ライター・チャッカマン」「火吹き棒」がピッタリ入るツールボックス。普段はここに麻紐を短く切って(※麻紐も100均で売ってます。)など、焚き火セットとして1つにまとめています。

キャンプでは細々とした道具(ギア)がたくさんありますので、ジャンルごとで1つにまとめておくと使用するとき、片付けるときにとても便利です!

固形燃料・炭

4〜5個入りで、約15分程度燃える固形燃料は1つ持っておくと安心です。

ちょっとした料理に使用したり、着火剤として使えます。特に雨の日や、キャンプ初心者で火がつくか心配という場合は、ぜひ買っておきましょう!

また、100均では炭(写真は500g)が売られています。

ホームセンターで購入する方が割安にはなりますが、キロ単位の販売になるため量が多く、余ったり、持ち運びは大変です。ソロキャンプであれば、500gあればゆっくりと晩御飯を作るのに十分な量ですから、使い切り用として便利です。

ライト・ランタン

キャンプでライトは必須アイテムになります。

キャンプ場によっては、日常生活では考えられないほど本当に真っ暗で、ライトなしでは何も見えません。だからこそ焚き火の光だけで非日常を楽しむのも1つですが、移動や作業をする際はライトがないと何もできません。

そこで、今までに様々なキャンプ場で実際に使い、しっかりと使えて便利・現在私が使用しているライトを2つ紹介。

・引っ掛けて吊るせるHANGING LED LIGHT

このライトをおすすめするポイントは、吊るせること!

さらに光り方は①強で点灯、②弱で点灯、③点滅の3段階があり、光の強弱を選べるのも嬉しい点!

大きさは、約11.51×5.2cm でコンパクトで、もう一つのライトとして常備しておくのに最適です!

私は毎回のキャンプに必ず持って行く1軍アイテムです!

※単4電池3本が必要(電池は別売り)

・ランタンライト

330円(税込)の商品になりますが、これは絶対に買うべきアイテムの1つ!

白色の光で、単3電池3本で、約45時間と長持ち。

全体を明るく照らすことができるので、夜のキャンプ場でも活躍間違いなしです。

上で紹介した「引っ掛けて吊るせるHANGING LED LIGHT」とこのランタンライトがあればソロキャンプでは十分に対応できます!

またハンドル付きですので、好きな場所に引っ掛けることができるのも嬉しい点です!

大きさは、

消灯時(下げて収納した時)が約幅・奥行8.5×高さ12.5cm

点灯時(上に伸ばした時)が約幅・奥行8.5×高さ18.3cm

※単3電池3本が必要(電池は別売り)

100均商品ではありませんが、雰囲気を出したい方はのオイルランタンがおすすめです!

救急セット

初めの頃は、慣れない環境下でナイフを使ったり、焚き火をしたりと、ちょっとしたことで怪我をすることがあります。もちろん大怪我であればすぐに病院に直行ですが、その場で簡単に消毒、手当ができるアイテムがあった方が安心です。
棘が刺さった時用にピンセット、擦り傷など用に絆創膏といった、簡単なアイテムはすべて100均の衛生コーナーで手に入りますので、必要なものを準備しておきましょう!
何を準備したら良いかわからない場合は、アマゾンなどで救急セットが販売されています。
私はそれを真似して100均でそろえました。面倒な方は救急セットを購入しましょう!

その他・便利なもの

レジャーシート

荷物を置く際に、レジャーシートが1つあると重宝します。

コンパクトに折りたためることができますので、荷物になりませんので、1枚持っていると便利です!

カナビラ

様々な形、スタイルのものが発売されています。

カバンやロープ、ズボンのベルトガイドにつけて荷物をかけたり、様々な場面で活躍するアイテムです。

私は今までずっと100均のものを使っていますが、特に困ったことはありません。

 

100均のものはあまり重いものを吊るすと壊れます。重いものを吊るす予定がある場合は、アウトドアメーカーなどがだしている商品を準備しておきましょう!

折りたたみコンテナ(小物入れ)

整理整頓が苦手な私には本当にありがたいアイテムの1つ。

キャンプ場にて、細々としたアイテムはとりあえず全部折りたたみコンテナに入れています。

写真のもののサイズ

折りたたみ時:約22×15×2.1cm

ひりげた時:約22×15×9cm

アルミ温熱シート

山の天候は変わりやすく、朝夕は本当に寒くなります。

アルミ層が体の熱を反射し、体温をキープする、非常時用のアルミ温熱シートです。

軽く、とても小さくコンパクトに折りたためることができますので、カバンの隅っこに忍ばせておくと安心です!

キャンプ用以外でも、災害時用として1枚持っておいてよいアイテムですので、私は兼用としてつねにカバンの奥に入れています。

カッパ・ポンチョ(使い切り)

山の天気は変わりやすい!

晴れの予報でも、突然雨が降り出すことはよくあります。

最初から雨予報であることが分かっていればしっかりとした雨具を準備すると思いますが、晴れ予報でも雨具一式を全部持って行くのは荷物が増える・・・。

そんなときのために、カバンの奥に1つ入れておくと、緊急時に役に立ちます。

また雨具としての使い方以外に、寒いときに防寒用として利用することもできます!

100均では不安。キャンプの日が雨予報の場合は、しっかりとしたレインコートを準備しておきましょう!

エアークッション(首用)

トラベル用の首用のエアークッションです。

キャンプで何に使うの?と思われるかもしれませんが、私はエアークッションを、「枕」として利用しています。

空気を入れて膨らませるタイプになりますので、持ち運びはとてもコンパクト!私は寝袋の中に一緒に入れてキャンプ場に持って行っています。

これは好みが分かれると思いますが、本来の用途ではありませんので、何かの参考になればと思い紹介です!

ハンマー(トンカチ)

テントを張る際に、ペグ(テントを支える金具)を打つ必要があります。

その際に、専用のペグハンマーを使うのが一般的です。

重い方がより楽にペグを打ち込むことができるのですが、ソロキャンプをする私からすると重いしでかい・・・。

少しでもコンパクトなものを探していたら100均にありました!

 

※100均のものは持ち運びは楽ですが、専用でないため、ペグを打つのに時間と労力を要します。

水入れ(ウォータータンク)

テントを張った場所が、水道施設から近ければ必要ありませんが、遠い場合にその都度水道を利用しに行くのは地味に面倒です。

ちょっとした洗い物をする程度であれば、このような水入れを持っておくと便利です。

写真のものは2リットルぐらいしか入らないタイプですが、非常にコンパクトで軽い。

他にも10リットル入れれる入り畳式のウォータータンクなども販売されています。

自分が使う量に合わせて1つ持っておいても良いと思います。

 

さいごに

上の20アイテムは、実際に私がほぼほぼ毎回持っていくキャンプギアです。

20個全部買っても、税込で3000円でお釣りがきます。

仮にそれぞれをメーカーが出すもので全て揃えると、これだけで数万円はかかります。

こだわりのアイテムにはしっかりとお金をかけ、抑えられるところは100円で!

快適で楽しいキャンプができるために、この情報が少しでも参考になれば幸いです♪

マナーは守ろう!

キャンプブームによって、今までキャンプに行ったことのない方がキャンプデビューをされています。

キャンプ仲間が増えることはとても嬉しい一方で、本当にごく一部ではありますが、マナーを守らないキャンパーがいます。

キレイな自然があるからこそ、楽しいキャンプが楽しめます。

キャンプ場によってそれぞれのルールがありますので、しっかりとルールを確認し、マナー違反をしないように気をつけましょう!

来たときよりも美しく

を共通の合言葉として、みんなが気持ちよく・素敵な環境でキャンプができるようにしていきましょう♪

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